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2021年のテーマは「野菜」

毎年テーマを決めて月に1本ずつブログをアップしていきます。今年は野菜です。

11月は「かぶ」

今年も残り2か月足らず。ようやく解除された緊急事態宣言のせいでしょうか、やっと2021年を楽しめる状況になったような心持ちです。

 外食もある程度自由になり、美味しい料理とお酒を味わうことができるようになりました。徐々に戻ってきた日常に感謝の気持ちでいっぱいですが、胃袋の方はまだまだ食欲の秋が続行中、限界しらずの状況です。

 さて、「かぶらライン」という言葉をご存じでしょうか。「かぶら」とは「カブ」の別名ですが、カブは「日本書紀」にも記録があるほど歴史のある野菜。そのため全国各地に在来種があるそうです。主に東日本にはヨーロッパ経由で伝わった洋種系、西日本には突然変異で生まれ、発達したと考えられる和種系が多く存在するそうです。その境界線が関ヶ原付近にあり、「かぶらライン」と呼ばれているのだとか。

 いつか各地の在来種を食べ比べしてみたいほど、筆者はカブ好きです。カブがすごい理由3つのポイントをまとめてみました

●時短料理

栄養豊富なだけでなく、時短料理にぴったりな野菜でもあります。

同じように根を食べる大根に比べると、カブの魅力は柔らかい肉質。薄切りにして生のままサラダにしてもおいしく食べられます。また、その柔らかさによって、煮物にした場合も調理時間が短く済みます。同じサイズに切った場合、カブは大根のおよそ1/2の時間で十分火が通るのだそう。

●子供から高齢者まで人気

柔らかい肉質な上、寒い時期のカブは甘みが増しおいしくなります。加熱すると甘みも柔らかさも増すため、野菜が苦手な子どもから、固いものが食べにくい高齢者にもおすすめです。

● 葉っぱの栄養がすごい!

実はカブの葉は、白い根の部分より栄養価が高いのです。

カブの葉は、免疫力を高めるβカロチンが非常に豊富な緑黄色野菜。その他にも、カルシウムや鉄分も多く含みます。βカロチンは油に溶けて吸収されるビタミン(脂溶性ビタミン)なので、油を使って加熱すると栄養を効率よく摂ることができます。

 刻んだカブの葉をごま油で炒めて醤油をかけてふりかけ風にする
 さっと塩茹でしてごま和えにするなどもおすすめ。

 これから旬のカブを味わいながら、年末に向けて心身の栄養補給を楽しみたいと思います!

参考URL https://tokubai.co.jp/news/articles/3810

10月は「きのこ」

 気がつけば今年も残り3ヶ月、10月に入りました。久々に緊急事態宣言も解除となり、長い沈滞状態からようやく起き上がるような感覚です。まだ収束とはいえない状況ですので、貴重な解除期間を大切に過ごしたいと思います。

 食欲の秋まっただ中ですが、スーパーの野菜コーナーでは高騰がつづき、トマトを取る手も震えます。そんな中、安定した価格で頼りになる食材が「きのこ」です。野菜コーナーにはありますが、ご存じの通り、野菜ではなく菌類です。生鮮食品としては野菜と同じ「青果」の仲間といえるので、今回は「きのこ」を取り上げてみます。

 菌類は推定380万種類という途方もなく膨大な種類があると考えられています。そんな菌類の一つである「きのこ」、倒木や切り株などによく発生したことから「木の子」と言われるようになりました。カビに近い仲間で、樹木や落ち葉などを栄養源とし菌糸を張りめぐらせます。繁殖に必要な胞子を生産するため、菌糸の集合体である「子実体(しじつたい)」と呼ばれる器官を作ります。この「子実体」こそが「きのこ」と呼ばれている部分です。

 私達が「きのこ」と呼ぶ「子実体」は、生物学的には、きのこの「体の一部」にすぎず、本体は木の中や地面の中に張りめぐらされている「菌糸」の方といえます。

 そんな「きのこ」、日本には、約5,000種類も存在していると言われています。このうち食用きのこは約100種類、毒きのこは200種類以上が確認されていますが、その他の大半については、食毒が未だ不明です。

 縄文時代の遺跡からも食用とされていた痕跡があり、古くから「森の恵み」、「秋の味覚」として親しまれてきました。今では栽培技術の進展によって、いつでも手に入れることができるようになり、より身近な食材となっております。

 食材としてだけではありません、その効能により健康食品としても活用されてきました。とにかく低カロリーで、腸内環境を整える食物繊維が豊富。おいしいさだけでなく、健康で丈夫なからだをつくる健康成分をたくさん含んでいる貴重な存在です。

 菌類である「きのこ」、その実体は目に見えない世界に広がっています。DNA解析結果によると、植物よりも、ヒトに近い存在なのだとか。不思議さが募ります。

 秋の味覚ともいえる「きのこ」を入口に、菌類の世界とまだまだ未知の領域が広がっている世界に、改めて気づかされる10月です。

  参考URL「林野庁 きのこのはなし」 https://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/#syurui 

9月は「ブラッシカ・ラパとアフガニスタ」

 今年も9月がやってきました。いま、この東京ではパラリンピックが開催中です。平和の祭典とされるオリンピック閉会後、アフガニスタン政権は米軍撤退前に崩壊しタリバンが復権しました。8月15日、日本にとっては終戦の日です。

 アフガニスタンといえば、中村哲医師の名が刻みこまれたように思い出されます。長年にわたりアフガニスタンとパキスタンの人々の支援に取り組み、砂漠に水を引き、農村復興への道筋を創りました。

 かつては人口9割が農民であり、果物・野菜の生産が豊富な輸出国であったアフガニスタン。ニュース映像を通して伝えられる状況からはほど遠いイメージです。内戦や空爆、干ばつにより農地は砂漠化し、多くの住民達が飢えと渇きの犠牲になりました。中村医師の足跡を一言では語れませんが、現地の人々のためには農村復興が必要であると、文字通り命を尽くしました。

 そもそも、アフガニスタンはニンジンの原産地であるとされ、今でも紫色や黄色など様々な色・種類のニンジンがあるそうです。 最近では、「ブラッシカ・ラパ」の原産地であることも解明されております。「ブラッシカ・ラパ」はアブラナ科アブラナ属の野草で、カブやチンゲンサイ・白菜・コマツナなど様々な栽培植物の原種です。アフガニスタンとパキスタンの国境に近い山地が原産で数千年前に栽培化されたそうです。

 パラリンピックのシンボルマークは「スリーアギトス」。「アギト」とはラテン語で「私は動く」という意味で、「困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現」しているとのこと。この一文、中村哲医師の姿にも重なるように思えます。

 アフガニスタンに限らず、紛争や災害は相次ぎ、国内でも災害やコロナ禍から抜けられずにいます。この期に及んで、どこか現実味を感じられない自分に気づくのですが、東京でパラリンピックを開催している事実と、中村医師が存在していたこと、そして食卓でおなじみの野菜のルーツがアフガニスタンであることを知ると、やはり地球上に起こることは全てつながり合っているのだなと、改めて実感します。

参考URL  https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/061700305/

 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_612488b4e4b0df3eacd6744c

8月は「スイカ」

 一年で最も暑い季節がやってきました。同時にオリンピックも盛り上がっております。様々な意見が飛び交っておりますが、この炎天下を駆け抜ける選手はじめボランティアの方々に尊敬の念を抱かずにいられません。

 夏真っ盛りにはスイカがよく似合います。先日、珍しいスイカを頂きました。果肉が黄色いスイカは時折見かけますが、そのスイカは表皮が黄色で果肉は真っ赤、皮はうすく果肉がみっちり、みずみずしいその味わいは、私の人生で食べたスイカの中でベスト3に入ります。

 調べてみると、「愛娘ひなた」(まなむすめ ひなた)というかわいらしい名前の品種にたどり着きました。(ほかにも種苗会社によっては同じ色合で「太陽」 「ミニ太陽」「黄坊」など、様々な品種があるようですが)名は体を表すという通り、日なたのような明るい黄色の表皮。モヤモヤし続ける昨今の状況に、この明るい色合と味わいは元気を与えてくれます! そもそもスイカは果物かと思いきや、分類上は野菜になるそうです。が、果物として利用をされることが多いため、単なる「野菜」ではなく「果実的野菜」として扱われています。農林水産省によると、野菜と果物の分類にはっきりとした定義はなく、生産や流通によって決め方が異なるそうです。

 例えば一部の卸売市場では、スイカは野菜として出回りますが、八百屋やスーパーでは消費者が消費するかたちに合わせて、「果物」として扱われているのが現状とのこと。 スイカ好きな人間からすると、分類や区分けなどは全く関係なく、美味しくて安全であればOKなのが本音。果物なのか、野菜なのかを考えると、昨今のLGBTQまで想像が膨らみ、そもそも同じ地球生まれだよとスイカは語ってくれているような気がする今年の夏です。

参考URL  https://macaro-ni.jp/40783

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